給料の差だけじゃない!駐在員と現地採用を実体験から比較インドの場合

この記事では海外で働く場合の駐在員、現地採用の違いについて説明します。

こんなヒトに読んでもらえれば嬉しいです。

        • 新卒でキャリアを海外でスタートさせようと考えているヒト
        • 現地に骨をうずめようと考えているヒト
        • 海外に恋人がいて移住しようか迷っているヒト
        • 日本で働くことに疲れて海外でのんびり働きたいヒト 

インドで駐在員と現地採用を経験した体験をもとに説明していきます。

海外でサラリーマンをする

海外で働く場合、自分でビジネスを行うケースを除けば

企業の中でサラリーマンとして働くことになるはずです。

海外で働く場合も日本で働く場合もサラリーマンは基本的に同じ

決まった時間に出社して仕事が定時後に仕事が終わっていれば帰宅します。

私は現在インドの日系現地法人で現地採用として働いています。

もともとは駐在員としてインドに渡り、赴任1年後に

現地採用に切り替えてもらいました。

理由はインド人と結婚する際に、赴任期間が限られている駐在だと

本人や家族から結婚を認めてもらえなかったからです。

簡単にいうと、結婚した後もインドに残る証拠をみせなさい!というわけです(笑)

それでは駐在員と現地採用を経験した私が実体験をもとに

メリット・デメリットを説明します。

海外で働くと何が違う?駐在員の場合 お金の面から説明

もともと日本で働いていた企業から出向で赴任することになります。

現地赴任後日本で働いていた時と異なるのは以下です。

*これはインドの基本的な例になります

  • 給料に手当が加算されて給料が上がる
  • 所得税を企業が払ってくれる
  • 住民税を払わなくてい良い(海外転出届をだして日本の住民票を無効にした場合)
  • 家賃を企業が全額負担
  • 子供の教育費を企業が負担

上記の恩恵を受ける結果、手取りは日本にいる時の2倍近くになります!

この他に車を用意してもらえる、ポジションが日本にいた時よりも高くなる等

イロイロな恩恵を受けられるでしょう。

現地採用の場合 お金の面から駐在と比較すると

駐在員に比べて現地採用は金銭面から考えるとキビシイです。

  • 年間給与は25,000ドル+@からスタート(インド政府が外国人の最低給与額を設定しているため)
  • 税金は自分で払う必要アリ
  • 家賃もモチロン自己負担

運転手付専用車もマネージャクラスのポジションもほとんどの場合ありません

じゃあ、現地採用にメリットってあるの?

結論から言うと、金銭面では全くナイ

働く自由度やストレス面では、上司による

金銭面

給料や待遇、全てにおいて駐在が勝ります。

早くお金持ちになりたいのなら、現地採用になんてなるもんじゃありません。

しかし、長い目で見た場合、現地採用は現地のレートで毎年昇給します。

インドの場合は10%-15%の割合で毎年昇給を望めます。

それでも、駐在員の給料に追いつくには余裕で10年以上かかるでしょう・・・

給料が高額になればジョジョに昇給率も下がりますしね

ストレスや自由に働けるという視点

駐在員と比べて現地採用の方が働く時に自由が効き、ストレスがないか?

これは職場環境や上司の性格に拠るところが大きいので、判断が難しいです。

しいて言えば、駐在の場合は外国での運転を止められることがありますが、

その点、現地採用は自由です。

私のように、日本企業本体の正社員から、現地法人の社員になった場合は

日本での出世とは無縁になるので、日本側の人間関係をあまり気にしなくて良くなった

メリットもあります。

この場合、一度会社を退職していますので、何と言いますか度胸がついた気がします。

会社に身をゆだねている感覚がなくなるので、

この先どうにでもなると考えられるようになります。

逆に、メリットは探してみてもこの程度ということです。

まとめ

駐在員と現地採用を比較したときに、現地採用にメリットはホボありません。

金銭面で比較した場合は完敗です。

働くストレスもさほど差はないでしょう。

現地採用の場合、一般的なサラリーマンとは違う道を歩むことになるため、

度胸がつくことは間違い無しです。

これがリアルな意見になります。海外就職を考えているヒトの参考になれば幸いです。