インドから外国人技能実習生を呼ぶメリット TITP

インド人技能実習生

2017年11月1日からスタートしたインド技能実習制度(TITP)に基づいて

インド人が日本で技術実習を受けることが可能となりました。

インド内の日本語学校や大学、専門学校等20以上の団体が

送り出し機関に認定されインド人技能実習生を日本に派遣しています。

インド技能実習制度はスタートしたばかりで、この制度を利用して

日本に渡ったインド人は2019年12月現在で約110名となっています。

今回の記事ではこれから増えるであろうインド人技能実習生を受け入れるメリットを説明します。

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インド人技能実習生の多様性

今後少子化が進む日本において、外国人技能実習生は

日本人には人気のない職業で活躍していますが、

その多くは中国、東南アジア出身者に偏っている状況です。

日本政府は外国人技能実習生の多角化を図るべく、

インド人の技能実習生を今後増やしていく方針をとっています。

インド政府も雇用確保と人材育成の観点から技能実習制度に協力する方針です。

これは人材不足の日本と雇用を増やしたいインド政府のWinWinの制度と言えるでしょう。

インドの若者はすでにイギリスを筆頭にヨーロッパ諸国で働いています。

日本ではインド人 = IT技術者というイメージがありますが、

彼らの適正職種はITだけではありません。

建築技術者、農業技術者など多種多様の専門性をもっています。

インド人は語学学習能力が高い

日本で働くうえで最低限の日本語スキルは必須です。

高等教育を受けたインド人の多くは英語をネイティブ並みに扱えますが

実習生を受け入れる日本企業側が英語を話せないケースが多いでしょう。

インドは多言語国家であるため、英語の他に複数の言語を扱う機会が多い国です。

私のまわりのインド人を見ても、言語を学習する能力が非常に高いと感じます。

日本語を覚えるスピードも中国や東南アジアの国と比べて、

各段に早いためインド国内のトレーニング期間を短縮することが可能です。

外国人向けオンライン日本語レッスンの紹介記事です。参考にして下さい。
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日本とインドの賃金格差が大きい

日本と中国や東南アジアの国々との賃金格差がなくなってきていると

言われて久しいですが、インドとの差はまだ大きいのが実情です。

地域差もありますが、インドの専門学校生で初任給はRs.20000(約32000円)ですので

日本で得られる賃金は魅力的でしょう。

日本で働きたいと考えるインド人が多いので、意欲的な取り組みが期待できます。

日本とインド間には政治的な問題が少ないことも利点です。

インド人技能実習生制度の課題

仏教の発祥地であるインドは文化的に似ていると思われがちですが、

実際は全く異なる文化の国であり、国民性です。

国民性の違いについてはここでは書きませんが、インドはアジアではなく

ヨーロッパに近いと考えた方が妥当です。

食事についても、人口の半分以上がベジタリアンであるため、

日本での食事は不自由極まります。

インドの食文化

そんなインド文化に対して日本の受け入れ企業が寛容な対応を出来るか?

ここがインド人技能実習生制度が成功するかのポイントになるでしょう。

まとめ

  • インド人技能実習制度は始まったばかりでこれからの制度
  • インド人のポテンシャル、特に語学スキルが高い点が受け入れのメリット
  • 受け入れる日本企業側のインド文化に対する理解を深めることが成功の秘訣