海外移住先のおすすめ?物価が安い国【インド】

考える人

海外移住を考えている。一時的に日本を脱出して海外で働きたい。
物価が安くて、気楽に住める国を探している。現地で仕事を見つけてしばらく働いてみたい。


こういった人向けにインドを紹介します。
完全に現地の一般的な生活をしているので、海外の優雅な生活を希望する人には
不向きの記事になります。

この記事の内容
1.物価が安い国を探しているならインドです。
2.日本人の就職先も多数あります。
3.インドで生活するデメリット
4.インドに移住するための方法
ロボット

この記事を書いている私は、日本から駐在員としてインドに渡った後、
インド人と結婚して会社を退職、現在はインドで語学学校を経営しています。
今回はインドへの移住について、実体験に基づいて説明します。

1.物価が安い国を探しているならインドです。

インドの魅力で一番にあげられるのは物価の安さです。
安いものから高いものまでピンキリなので、単純に日本と比べるのが難しいですが、
食料に関して言えば日本の5分の1くらいの感覚です。
具体的に私が払っている1ヶ月の費用を紹介します。
1ヶ月の費用概要(2名の場合)

家賃 Rs.20,000 (2ベッドルーム、1リビング、1キッチン) 
食費 Rs.12,000
光熱費 Rs.500
水道代 Rs.600

*Rs.1 = 約¥1.5

生活費を抑える方法

インドは貧富の差が激しい国です。超貧乏からForbseに載るような超富裕層まで
バラエティに富んでいます。
インドで生活費を抑えようと思えばいくらでも安く生活することが可能です。
一般のインドの人たちと同じような家に住み、移動にはメトロやリキシャ、
シェアオートを利用してタクシーはなるべく使わない。
食事はインド食を食べる。
現地の人たちと同じ生活をすれば良いだけです。
逆に日本と同じような生活レベルを望むと日本より高くなります。
インドの生活について別の記事を書いているので興味があれば読んで下さい。




インドには日本人向けの就職先も多くあります。

インドは他のアジアの国と比べると、条件の良い就職先が多いのも魅力です。
インドに住んでいる日本人の人数の割に現地に進出している日系企業が多いからです。
転職サイトで確認してみればいいのですが、必要とされるスキルもそれほど高くなくて
身の丈にあった案件が多いことがわかるはずです。
他の記事でも書きましたが、インドに限らず海外で生活する時の王道は
日本で就職→海外関連会社に出向のパターンですので、まずはこの道を探しましょう。
駐在員と現地採用の違いについては別の記事を参考にして下さい。

インドで働くメリット、デメリット

インドで働くメリットとデメリットを紹介します。
人によって感覚が異なるので難しいのですが、個人的にはインドは働く環境として
悪くないと考えています。

インドで働くメリット

  • 英語でコミュニケーションがとりやすい。
  • インド人の同僚はフレンドリーで親切
  • 日本と比べるとゆとりのあるスケジュール

インドの教育を受けている若者は皆英語が堪能です。多少英語を喋ることが出来れば
コミュニケーションできます。
インド人はフレンドリーな人柄が多く、外国人に対して親切にしてくれます。
人間関係で悩むということは考えなくて良いでしょう。
仕事のスケジュールは各企業によって異なるでしょうが、私は同僚や顧客も含めて
日本にいる時より忙しくなったという人に会ったことがありません。

インドで働くデメリット

  • 何かと思うようにならないことが多い
  • 日本のビジネスルールが通用しない

インドで仕事や生活をすると、予定通りにコトが進まないことが多々あります。
突然の停電、業者が約束をまもらない、街中のひどい渋滞・・・
数えるとキリがありません。
このようなことがあるので、インドでは何事も期待しないこと、諦めることが大事だと思います。
インドは東南アジアや東アジアのように日本の影響を強く受けているエリアではありません。
アジアというよりはヨーロッパ圏の感覚です。
インドでは日本の常識は全く通用しないと考えましょう。

インドで生活するデメリット

インドで生活するうえのデメリットにも言及しておかなければいけません。
デメリットは言い出したらキリがないのですが、いくつかピックアップします。

インドで生活するデメリット

  • 食べ物が合わない
  • 娯楽がない
  • 夏は暑くて冬は寒い
  • 街が汚い

インドは好き嫌いがはっきり分かれる国だと思います。
マイペースで細かいことを気にしないタイプの人には結構快適な国ではないでしょうか。
食事については体調を崩した時に日本食との違いを痛感しますね。

インドに移住する方法

インドに移住する方法はいくつかありますが、一般的な方法は以下です。
ビザの紹介になってしまいましたが、就労ビザをとるのが多いパターンです。
ビジネスビザはインドで起業するためのビザですが、ハードルが高いように思います。

インドに移住する方法

  • 就労ビザをとる
  • ビジネスビザをとる
  • インド人の配偶者になる
  • 観光ビザで滞在する
  • 留学する

詳細についてはこちらで詳しく説明されているので参考にして下さい。
注意点としては、インドではインドに納税しない外国人に対して厳しいです。
納税していないと銀行口座を作ることも出来ません。
タイやマレーシアのように、数百万円の銀行口座残高を維持すれば
定住ビザがとれるような制度はありません。
インド政府は外国人に対して厳しい政策をとっていると認識しましょう。

さいごに

インドは好きになる人と嫌いになる人が極端に分かれる国です。
はっきり言うと、物価が安いこと以外は目立った利点はありません。
ですがインドにハマる人が一定数存在することも確かです。
慣れれば、日本のように時間に追われることもないですし、所得税以外は
高額納税する必要もないので安心して暮らすことが出来ます。
この記事がアジアのどこかの国に移住することを考えている人の参考になれば嬉しいです。